2歳・3歳の通信教育とタブレット学習は何を選ぶ?対応コースと続け方

更新日:2026年8月18日

2歳・3歳は「学ばせる」よりも生活のリズムを作る時期です。この年齢に対応しているコースは限られていて、タブレットを使うかどうかで選び方も変わります。

2歳・3歳から始められるコース

幼児向けの教材はどれも「0歳から6歳まで」とうたっていますが、実際にコースが用意されている年齢は社によって違います。2歳・3歳に対応しているのは次のコースです。

2歳・3歳のコース月額(最安)教材の形
こどもちゃれんじぷち(1・2歳)/ぽけっと(2・3歳)2,460円〜絵本・エデュトイ+デジタル
スマイルゼミ 幼児コースプレ年少コース(2・3歳)3,630円〜専用タブレットのみ

※月額はいずれも12ヵ月分一括払いを選んだ場合の1ヵ月あたり(税込)。スマイルゼミは別途タブレット代がかかります。

こどもちゃれんじは0・1歳(baby)から用意があるため、2歳になる前から始めることもできます。スマイルゼミ幼児コースは2歳(プレ年少)が下限で、それより下のコースはありません。「1歳のうちから何か始めたい」という場合、選べるのは実質1社です。

2歳・3歳にタブレット学習は早い?

早いかどうかではなく、この年齢の教材は「保護者が一緒に使う前提かどうか」で続くかが決まります。2〜3歳は文字を読んで指示を理解する段階の前なので、画面の指示だけで一人で進めるのは難しく、結果として横についてあげる時間が必要になります。

スマイルゼミは電源を入れると「きょうのミッション」としてその日の内容を提案してくれるため、何をやるか決める負担はありません。ただし1回の取り組みは机に向かう形になるので、座って画面に向かう習慣がまだない子だと最初につまずきます。

こどもちゃれんじは絵本とエデュトイ(知育玩具)が中心で、デジタル教材は手持ちのスマホ・タブレットで使います。この年齢で扱う内容が「文字と数」だけでないのが大きな違いで、トイレ・片づけ・交通ルールといった生活習慣までカバーします。2〜3歳で困りごとになりやすいのはむしろこちら側なので、目的が「勉強の先取り」でないなら手で触る教材から入るほうが素直です。

2歳・3歳で始めるときにかかるお金

2社とも入会金は0円です。差が出るのは端末代です。

  • こどもちゃれんじ:月額以外の費用はかかりません。デジタル教材は手持ちの端末で利用できます。
  • スマイルゼミ:専用タブレット代10,978円(税込)が別途かかります。12か月以上の継続利用が前提で、6か月未満で退会した場合は32,802円、6〜12か月未満で退会した場合は7,678円の請求になります。

2歳・3歳は「合わなかったらやめる」可能性がいちばん高い年齢です。その前提で見ると、短期でやめたときの請求が発生しない側から試すか、スマイルゼミの約2週間の全額返金保証(保証期間内の電話連絡とタブレット返却で会費とタブレット代が全額返金/初回入会時のみ)を使うのが安全です。

どちらを選ぶかの目安

こどもちゃれんじが向いている場合

  • 1歳・2歳のうちから始めたい(0・1歳のbabyコースがある)
  • トイレトレーニングや片づけなど、生活習慣のほうが困っている
  • 端末代をかけずに、まず様子を見たい
  • 絵本の読み聞かせを習慣にしたい

スマイルゼミ幼児コースが向いている場合

  • すでに机に座って何かに取り組める
  • おもちゃや紙の教材が家に増えるのを避けたい
  • 何をやるか毎回決めずに、その日の分だけ進めたい

こどもちゃれんじ

月額 2,460円〜/対象 0〜6歳

  • 0歳から6歳まで乗り換えずに続けられる
  • 文字や数だけで終わらない
  • 入会金0円・送料も別途不要
こどもちゃれんじの料金・特徴を見る

スマイルゼミ 幼児コース

月額 3,630円〜/対象 2〜6歳

  • 合わなければ全額返ってくる
  • 「きょうのミッション」で迷わない
  • 書く学びに特化した専用ペン
スマイルゼミ 幼児コースの料金・特徴を見る

4歳になったら見直す

2〜3歳で始めた教材が合っていても、4歳(年少〜年中)で「書く練習」が入ってくると判断基準が変わります。手をついたまま書ける専用ペンの有無など、この時期に効く違いは別記事にまとめています。年中の選び方は年中の通信教育・タブレット学習、年長は年長の通信教育・タブレット学習をご覧ください。

よくある質問

Q. 2歳から通信教育を始めるのは早すぎませんか?

2歳向けのコースは机に座って学ぶ形ではなく、絵本や知育玩具で遊びながら言葉や生活習慣に触れる内容が中心です。学習の先取りではなく生活のリズムづくりが目的なら、早すぎることはありません。

Q. こどもちゃれんじは3歳でもタブレットを使いますか?

3歳(ぽけっと)は絵本とエデュトイが中心で、デジタル教材は手持ちのスマホ・タブレットで利用します。専用タブレットを使うスタイルが選べるのは年少(ほっぷ)以上です。

Q. チャレンジタッチは4歳から使えますか?

チャレンジタッチは進研ゼミ小学講座のタブレットコースなので、対象は小学生です。4歳(年少)でタブレット教材を使いたい場合は、こどもちゃれんじのタブレットを使うスタイルか、スマイルゼミ幼児コースになります。

Q. 2歳・3歳で1日どのくらい取り組みますか?

各社とも1回あたり短時間で終わる設計です。この年齢は取り組む長さより、毎日同じ時間に開く習慣がつくかどうかのほうが結果に効きます。

Q. 途中でやめたら何か請求されますか?

こどもちゃれんじは月額以外の費用がかからないため、退会時の追加請求はありません。スマイルゼミは専用タブレット代の扱いが継続期間で変わり、6か月未満の退会で32,802円、6〜12か月未満で7,678円が請求されます。

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