進研ゼミとスマイルゼミの違いは?小学生はどっちがいいかを料金とタブレット代で比較

更新日:2026年8月18日

どちらも専用タブレットで学ぶ小学生向けの通信教育ですが、月額の差より「タブレット代の条件」の差のほうが大きく、途中でやめたときの請求額が2社で大きく違います。

進研ゼミとスマイルゼミの違いは3つだけ

比較項目を増やすと迷うだけなので、判断が変わる3点に絞ります。この3つ以外は、どちらを選んでも大きな差はありません

違い進研ゼミ小学講座スマイルゼミ
① 人による添削ある(赤ペン先生)ない(自動採点)
② 紙を選べるか選べる(同じ受講費で変更も可)専用タブレットのみ
③ タブレット代の条件24ヵ月続ければ請求なし12か月以上の継続を前提に10,978円

①と②は「教材の好み」の話なので、体験してみれば分かります。問題は③です。ここだけは体験では分からず、あとから金額として効いてきます。

進研ゼミとスマイルゼミの料金比較(学年別)

1年生の月額だけを見て決めると判断を誤ります。どちらも学年が上がるほど受講費が上がる設計で、6年生では1年生の約2倍になります。

学年進研ゼミ小学講座スマイルゼミ
1年生3,250円〜3,630円〜
2年生3,490円〜4,070円〜
3年生4,460円〜5,060円〜
4年生4,980円〜5,940円〜
5年生5,980円〜6,930円〜
6年生6,370円〜7,480円〜

※いずれも12ヵ月分一括払いを選んだ場合の1ヵ月あたりの受講費(税込)。スマイルゼミは上記のほかに専用タブレット代がかかります。

毎月の差は数百円で、3年続けても受講費の差は1万円台にとどまります。受講費だけで比べると、この2社はほぼ互角です。だからこそ次のタブレット代で見比べてください。

タブレット代の扱いがいちばん大きな違い

2社とも「続ければタブレット代が安くなる」仕組みですが、前提としている継続年数が2倍違います

進研ゼミ(チャレンジタッチ)のタブレット代

「長期受講タブレット割引」を使うと、入会した月号から24ヵ月連続で受講した場合にタブレット代19,980円の請求がなくなります。逆に24ヵ月未満で退会すると、退会時に19,980円を支払うことになります。2年続ける前提なら実質0円、1年でやめるなら約2万円の追加、という構造です。

スマイルゼミのタブレット代

専用タブレット代は10,978円(税込)で、12か月以上の継続利用を前提に初回請求時に一括で請求されます。月々1,078円×12回の分割も選べます。やめる時期によって請求額が変わり、6か月以上12か月未満で退会した場合は7,678円、6か月未満で退会した場合は32,802円です。

どちらが得かは「続ける年数」で逆転する

続けた期間進研ゼミのタブレット代スマイルゼミのタブレット代
6か月未満でやめた19,980円32,802円
6〜12か月未満でやめた19,980円7,678円
1年続けた19,980円10,978円
2年続けた0円10,978円

1年でやめる可能性があるならスマイルゼミ、2年以上続ける前提なら進研ゼミが、タブレット代の面では有利になります。半年以内にやめる場合はスマイルゼミがもっとも高くつくので、そこだけは注意してください。

※進研ゼミの長期受講タブレット割引は2026年8月24日(月)までのキャンペーンとして案内されています。金額・条件は各社の公式サイトで最新の表示をご確認ください。

スマイルゼミとチャレンジタッチの比較で見落としやすい点

チャレンジタッチは進研ゼミ小学講座のタブレットコースの名前で、紙のコースは「チャレンジ」です。同じ受講費のまま紙とタブレットを行き来できるのは進研ゼミだけなので、「タブレットに飽きたら紙に戻す」という逃げ道を残せます。スマイルゼミは専用タブレットのみのため、合わなかったときの選択肢は退会になります。

一方で、書き心地を重視するならスマイルゼミです。画面に手をついたまま書ける専用ペンで、漢字の練習でも紙に近い感覚で取り組めます。

進研ゼミとスマイルゼミ、どっちがいい?

進研ゼミ小学講座が向いている人

  • 2年以上続ける見込みがある(タブレット代が実質0円になる)
  • どこで間違えたのかを人に見てもらいたい(赤ペン先生の添削)
  • タブレットが合わなかったときに紙へ戻せる余地を残したい
  • 5教科とプログラミングまで教科書に沿って進めたい

スマイルゼミが向いている人

  • 1年で見直すつもり、または合うか分からないので短く試したい
  • 書く量を重視したい(手をついて書ける専用ペン)
  • 紙の教材が家に増えるのを避けたい
  • 何をやるか決めずに始めたい(AIが今日の課題を出す)

迷ったときの決め方

2社とも入会前に中身を確かめる方法が用意されています。比較記事を読み込むより、実物を見たほうが早く決まります。

  • 進研ゼミ:無料の資料請求で、学年に合った体験教材が届きます。入会金0円・送料無料です。
  • スマイルゼミ:約2週間の全額返金保証があり、納得できない場合は保証期間内の電話連絡とタブレット返却で、会費とタブレット代を含めて全額返金されます(初回入会時のみ)。

つまりスマイルゼミは「入会してから試せる」、進研ゼミは「入会せずに試せる」という違いです。両方取り寄せて、子どもがどちらの画面を触り続けるかで決めるのが確実です。

進研ゼミ小学講座

月額 3,250円〜/専用タブレット/紙(同じ受講費で選べる)

  • 赤ペン先生の個別添削
  • 紙とタブレットを同じ受講費で選べる
  • 教科書準拠の5教科+プログラミング
進研ゼミ小学講座の料金・特徴を見る

スマイルゼミ 小学生コース

月額 3,630円〜/専用タブレット

  • 書き心地が紙に近い専用タブレット
  • AIが苦手を分析して今日やる問題を出す
  • 紙の教材が増えない
スマイルゼミ 小学生コースの料金・特徴を見る

よくある質問

Q. 進研ゼミとスマイルゼミの違いは何ですか?

人による添削があるか(進研ゼミの赤ペン先生)、紙を選べるか(進研ゼミは同じ受講費で選択・変更が可能)、タブレット代の前提となる継続年数(進研ゼミは24ヵ月、スマイルゼミは12か月)の3点です。受講費そのものの差は毎月数百円程度です。

Q. 進研ゼミとスマイルゼミはどっちが安いですか?

続ける年数で逆転します。2年以上続けるなら進研ゼミがタブレット代19,980円の請求なしになるため安く、1年でやめるならタブレット代10,978円のスマイルゼミが安くなります。ただし6か月未満で退会するとスマイルゼミは32,802円の請求になるため、もっとも高くつきます。

Q. スマイルゼミとチャレンジタッチはどちらが書きやすいですか?

書き心地を前面に出しているのはスマイルゼミです。画面に手をついたまま専用ペンで書ける設計で、漢字の練習で紙に近い感覚を求める場合に向きます。チャレンジタッチは書く学習に加えて赤ペン先生の添削で「書いたものを人が見る」点が特徴です。

Q. タブレット代は解約したら返ってくる?

返金ではなく「請求されるかどうか」が変わる仕組みです。進研ゼミは24ヵ月未満の退会で19,980円が請求され、スマイルゼミは退会時期に応じて7,678円または32,802円が請求されます。なおスマイルゼミの全額返金保証(約2週間)の期間内であれば、会費とタブレット代を含めて全額返金されます。

Q. 両方を同時に受講するのはありですか?

費用が二重になるうえ、毎日届く課題も二重になるため続きません。同時受講ではなく、資料請求と全額返金保証を使って順に試し、続けるほうを1つ選ぶのが現実的です。

Q. 幼児(年長)はどちらがいいですか?

幼児は掲載社が変わります。0歳から用意があるこどもちゃれんじと、2歳からのスマイルゼミ幼児コースの比較になるため、こどもちゃれんじとスマイルゼミ幼児コースの違いをご覧ください。

当サイトは、取得元を確認できない口コミ・体験談を掲載しません。金額・条件は2026年8月18日に各社の公式サイトで確認したものです。最新の内容は公式サイトの表示をご確認ください。